ノストラダムス

2008年6月28日 音楽
6〜7月は、リリースラッシュのようで、大物アーティストが新作を出してきました。

デフレパード
モトリークルー
ジューダスプリースト
イングヴェイ・マルムスティーン
…などなど。

この中で、ジューダスプリーストの新作「ノストラダムス」を買いました。メンバーの平均年齢は還暦。これで、メタルをやっているのだから、脱帽です。オリジナルメンバー復帰第2弾です。

今回は、「ノストラダムスの人生」をコンセプトにしたアルバム…ということで、様々な試みが為されています。まず、「ターボ」以来のギターシンセサイザーの使用、新たにストリングスの使用。前奏〜曲の流れになっており、トラックごとの空白時間が無いノンストップ構成。そのためにクラシックのような曲構成になっている。曲も確かに大元はヘヴィメタルだけれども、クラシックの要素も取り込まれているような感じがします。
最近のメタルアルバムのような、スピード、重厚…とは、ちょっと違う。また、曲が壮大になり過ぎてCD2枚組みで、全曲で1時間半ある。

今回のアルバムは意見が分かれる可能性は高いと思う。前作の流れを期待した人は、期待を崩されたと思うし、長いと感じるかも。でも、ヴォーカルに衰えが無かった点は良しとするべきでしょう。

個人の意見としては、DISK2が若干静かかな?と思う点。最後に「ノストラダムス」で、目が覚めるようなメタルを披露して終局へ。全体としては、昔に見られたハードロックのようなツインギターソロ構成だったり、プリーストのリフもあり、ハードな曲もある。また、バラードのような曲もある。聞けば聞くほど味が出る作品だと思ってます。

でも…ライブで再現できる曲は、少ないかも。。。
何曲かは、「ライブ」を意識してると思われるものもあるけれど、多分考えているのだろうか?このアルバムの再現ライブ。そうなると、バックにオーケストラを従えるか、メンバー以外の要員を揃えるか…どっかで考えてしまう、コンセプトアルバム用のライブがあるって事。

このバンドは常に変化し続けるってのがどっかにあるので…何かはやってくると思っていたけれど…「ターボ」以上にびっくりした作品でした。
アーク・エネミー CD トイズファクトリー 2005/07/21 ¥2,520

メディック・デス・メタルの最新版。前作は、メロディアスな部分が欠け、ストレート過ぎた部分があった。今作では、自分の中では、No.1の仕上がりになっている。メロディアスとヘヴィネスアンジェラ・ゴゾウのデスヴォイスの融合がうまく果たせている。。。しかしながら、リリース後、ギターの、クリストファー・アモットが脱退してしまった。今後のバンド活動、ひいては、作品にまで響きそうなくらい痛手だが…。

一般の人がデスメタルを聞いたら、どうなるんだろう。
このバンドや、Children Of Bodomあたりは、聞けると思うが
何で「この」ヴォーカルスタイルなのか聞かれてしまうのは必須。「デスメタル」(僕からすればへヴィメタル)だからとしか言いようがない。
あ゛〜〜〜っ。声枯れてます〜〜〜。
肩痛いぃ〜〜〜。拳振り上げすぎ〜〜〜。
首は…ヘッドバンギングしすぎですね。

ライブは、最高でした。HALFORDで見たものとは違う、本物のJudas Priest。1曲目のヘリオン〜エレクトリック・アイには痺れました。
ロブのハイトーンは衰えを見せていたものの(今や、50代ですからねぇ〜。)状態は良かったようでした。パフォーマンスは問題なしです。
セットリストでエキサイターの後ペインキラーって、ハイトーン&スピードナンバーだが、ロブ様は大丈夫か?なんて気にする事もなかった様子。
アンコールの時に、ハーレーで登場したロブ(Vo)様も最高だぁ〜。
アンコールも3曲やって、僕は燃えつきました。もしかしたら、もう見られないかもしれないPriestのライブ。いや、今後もアルバムを何枚か作ってくれるに違いない。また、ライヴややるはず!その勢いを感じさせる、最新アルバムだし、ライヴパフォーマンスだった。

…ちょっとファン層の年齢が上の為か、ノリが若干悪かったか?なんせ1972年結成ですからねぇ〜。初来日は、70年代ですから。。。

ライヴ前日…。

2005年5月18日 音楽
後から書いてます。。。

なるほど…セットリストの変更はほとんどなし!
曲は確認。ライブの駆け引きの確認完了。
(お決まりの駆け引きがある。)
武道館までの経路確認。(初です。)
明日が楽しみ〜〜〜。
後から書いてます。。。

Judas Priestの武道館チケット取れましたぁ〜〜〜。
19日の19:00からです。オリジナルメンバーになっての日本公演は15年ぶり。ライヴパフォーマンスは衰えていないだろうか?ヴォーカルは衰えていないか?不安を抱えつつも、やっぱり良いものになるだろうという思いが大半。アルバムを聞きなおさないと!
全然UPしなかったら、GWが終わってしまったよ。
昨日今日と偏頭痛だし。あぁ〜〜〜今度は眠れない。。。
知り合いからmixiの招待メールを貰ったので、ちょっと書いてみる。
CDレビューも書いてみる。

あぁ〜〜〜。日曜からJudas Priestが来日するんだった。
チケットの先行予約は、仕事をやってる時だったので、日曜のパシフィコ横浜が取れなかったら諦めるはずだったが…今無職…。なんと武道館講演の当日券があまっているらしいが、カード決済…僕カードないんですが〜〜〜。このバンドが結成されたのが1972年…メンバーの平均年齢を考えるとこれが最後になるのかどうか…うぅ〜〜〜行きたいよ〜〜〜。もうチケット売れたかもしれないけど。。。頭振りたい!拳振り上げたい!キィーーー。

でも、武道館ってどうやっていくんだ?(爆)

HEAVY METAL THUNDER

2005年4月3日 音楽
SEX MACHINEGUNS Anchang S.S.S.Joe S.W.Kenjilaw CD 東芝EMI 2005/03/02 ¥3,059
HEAVY METAL THUNDER
伝説のキャッチボール
焼肉パーティー    ←SLAYER?
ブラジルカーニバル
サスペンス劇場 
パンダちゃん
踏み台昇降運動
フランケンシュタイン ←このベースにメロディーラインは
            モロにIRONMAIDEN
出前道一直線
ダンシング課長    ←モロMEGADETH(REST IN PEACEまでの)
4

マシンガンズの再結成アルバム。BASSにNoisyが参加していないのはとても残念。その代わり、腰の病気のため、泣く泣くバンドを去った、
Speed.Star.Saipan.Joe(Dr)が復帰。
曲作りは、Anchang(Vo,G)がほとんどやってるので、相変わらずのマシンガンズ節が聞けることでしょう。曲は間違いなくヘヴィメタルだが歌詞は、最初と最後以外は、コミカル過ぎなのは相変わらず。カラオケで歌えばウケはいいかも。

このバンドロゴって、PRAYING MANTIS…。
ちょっとQUIET RIOTのイメージもありそうな。。。
ジューダス・プリースト CD ソニーミュージックエンタテインメント 2005/02/23 ¥3,150
JUDAS RISING
DEAL WITH THE DEVIL
REVOLUTION (1st.Single)
WORTH FIGHTING FOR
DEMONIZER
WHEELS OF FIRE
ANGEL
HELLRIDER
EULOGY
LOCHNESS

1991年から早14年、オリジナルメンバーで作られたアルバムである。確かに良いアルバムであるが…14年前に作られたアルバム「Painkiller」を超えてはいない。ギターサウンドがあんまりカッコ良くない。ギターのグレン・ティプトン&K.Kダウニングの作曲能力を疑わせる。よっぽどヴォーカルのロブ・ハルフォードのHALFORDの曲の方が良いような気もする。ヴォーカルも早50歳後半、ハイトーンが出ないのか?ちょっと苦しいようなきもする。
良いアルバムであるからこその苦言であり、この一枚で終わらせて欲しくないと思う、いちファンの願いでもある。

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